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[BOOKデータベースより]
本書は組織の環境を、制度をうみだす資源として日常生活の知の世界から考察することにある。そして、そこからふたたび環境を社会的に構成する制度理論の知見を検討することである。本書は特に制度理論でこれまで欠けていると思われる制度の日常生活知と理論の構造についての知識社会学的な新たな問いかけをしたことである。著者長年の研究成果。
第1部 組織と環境(環境の認知と理論の構造;制度理論のパースペクティブ ほか)
第2部 企業組織と行政組織の制度―「景観」という象徴的意味(行政組織と制度―町並み保存の事例;行政組織と制度―マイントピア別子の事例;環境の拘束性と社会的構成)
第3部 新規事業への組織行動の変容過程と環境の組織化(企業組織と制度化―F社の制度のルーツと新規事業)
第4部 環境の「認知」と組織行動の変容(企業組織と行政組織の制度―デパートと行政の制度化;環境の規制と官僚制組織のダイナミズム;組織と制度―制度理論と事例の理論的含意)