- ジュリエッタ荘の幽霊
-
文学の森
Il fantasma del villino.小峰書店
ベアトリーチェ・ソリナス・ドンギ エマヌエラ・ブッソラティ 長野徹- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2005年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784338174220
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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦末期、母親と八歳の弟フレードと一緒に母親の故郷の村に疎開していたリッリ。父はドイツ軍の捕虜となり、ポーランドの収容所にいる。村の大通りには、ときおりドイツ兵やファシストたちのトラックが走り、山の中にはパルチザンたちがひそんでいた。そんな夏のある日、リッリは「呪われた屋敷」と呼ばれる家に見知らぬ少女を見かけた。村人の話では、結核で亡くなった少女の幽霊が現れるという…。戦時下のイタリアの田舎を舞台に、少女たちの秘密と友情、そして成長を描くビトリット賞、ルニジャーナ・ラガッツィ賞受賞作。
[日販商品データベースより]母親の田舎に疎開していたリッリは、ジュリエッタ荘に匿われているユダヤ人の少女レジーナと友情を育んでいくが…。第2次大戦末期のイタリアを舞台に、少女たちの秘密と友情、成長を描く。