なぜ、民主主義を世界に広げるのか

圧政とテロに打ち勝つ「自由」の力
Ｔｈｅ　ｃａｓｅ　ｆｏｒ　ｄｅｍｏｃｒａｃｙ．

ダイヤモンド社
ナタン・シャランスキー　藤井清美　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2005年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784478170564

内容情報

[BOOKデータベースより]

圧政とテロに打ち勝ち、自国の自由を守るためには、自由と民主主義を世界中に広げなければならない―。第２期ブッシュ政権の根底に流れる「自由拡大思想」。その原典が本書である。米ネオコン人脈と親交があった著者シャランスキーは、再選後のブッシュからホワイトハウスに招かれ、本書の論理を説明。それ以来、大統領は会う人ごとにこの本を勧めるようになった。超大国の外交政策に決定的影響を与えた問題の書、ついに邦訳。

序章　「自由」には世界を変える力があるか
第１章　すべての人が自由を求めているのか
第２章　自由社会と恐怖社会
第３章　圧政を支えるもの
第４章　自由世界が行使できる力
第５章　ヘルシンキからオスロへ
第６章　明確な道徳性を求める闘い
第７章　失われたチャンス
終章　世界中を民主化せよ

[日販商品データベースより]

自由と民主主義を広げ、世界の圧政に終止符を打つと宣言した第２期ブッシュ政権。本書はその根底に流れる自由拡大思想の原典。超大国の外交政策に決定的影響を与えた問題の書、遂に邦訳。