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[BOOKデータベースより]
本書は、子どもの遊戯療法事例の実際を一つひとつ提示し、それぞれに河合隼雄がコメントを加えるかたちで構成されている。本書の画期的な意図は、事例とコメントを有機的に組み合わせることによって、遊戯療法の本質そのものを明らかにしようとすることにある。遊戯療法は遊びを通して行うイメージ主体の心理療法であり、その本質を理解するには、体系化された知識や理論を超えて、何よりも生き生きとした現場の感じを味わいながら考えを深めることが必要だからである。
総論 遊戯療法とその豊かな可能性について
[日販商品データベースより]事例1 場面緘黙Z君の箱庭&プレイセラピー
事例2 パワーを求めて
事例3 プレイセラピーにおいて「遊び」が「遊び」でなくなる瞬間―集団になじめない小学校高学年男子の事例を通して
事例4 遊戯療法としての「遊び」を可能にする視点
事例5 自分らしくあるということ―いじめられる啓太君の事例を通して
事例6 三角関係を生き抜くこと―チックを主訴とする4歳女児とその母との関わりを通して
事例7 出生以来施設育ちの子のプレイセラピー―「僕はどこからきたの?」と問うまで
事例8 青いビニールボールに導かれたイメージの世界
子どもの遊戯療法事例の実際を提示し、それぞれに河合隼雄がコメントを加える形で構成。事例とコメントを有機的に組み合わせることによって、遊戯療法の本質そのものを明らかにする。