- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 偽満州国論
-
- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122045422
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- リトアニアが夢見た明治日本
-
価格:1,170円(本体1,064円+税)
【2023年04月発売】
- 2026年日本国破産〈あなたの身に何が起きるか編〉
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年05月発売】
- 立ち上がれ日本人
-
価格:792円(本体720円+税)
【2003年12月発売】
[BOOKデータベースより]
人工国家「満州国」―甘粕正彦は日本国体の幻想を追い、石原莞爾は「理想の楽土」を見た。甘粕・大杉架空対談、国家と言語の密接な関係…。日本とは、日本人とは。共同幻想の産物としての満州国をテキストに、多角的な視野と柔軟な方法論、冒険的な手法で「国家」を読み解く。
はじめに―それはもちろん、ひょっこりひょうたん島、ではない
夢で逢えたら
幻想国家への旅―都市的なものを巡って
ふたたび幻想国家への旅―文化はデザインできるか
国体論と日本語論
共同幻想再論
贋札ばらまけ、アラスカよこせ
血と大地と情報と―満州国とスペースインベーダー
あとがきにかえて ふたたび甘粕と大杉の対話