- モモ
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岩波少年文庫 127
Momo.- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001141276
[BOOKデータベースより]
町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。
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ユーザーレビュー (24件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
時間をテーマにした一人の少女の物語。時間に追われている現代人に読んで頂きたい一冊。素晴らしいストーリーに感動です。(ぴっぷさん/男性/30代)
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HonyaClub.comアンケート
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
不朽(neg/男性/20代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
心が休まる(ここあ/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
あえてこの時代だからこそ大切にしたい。時間とは何か(ユッキー/男性/20代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 モモみたいに「話を聞ける」人間になろうと思った子供の頃。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 モモみたいに「話を聞ける」人間になろうと思った子供の頃。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 大学時代に知人からすすめられて読んだ一冊です。元々洋書(しかも児童書)には苦手意識が合ったのですが、この本は毎朝時間に追われている大人にこそ読むべき一冊だと思います。マイペースという言葉がありますがこの本を読むと自分の速度をもう一度見直せるようになるはずです。
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】時間とお金について、じっくりと考えるきっかけをくれる本です。(ねこい/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 小説が面白いと思ったのは多分ここらへんからだと思う。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 時間って何。人と人の心のふれあいってどんなもの。やさしい空気感をもった文章で綴ってあるモモの世界。おとなになって、あらためて読みたい一冊。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 毎年読み返してます。時間に追われ、疲れた状態で読むと、本当に考えさせられるし、癒やされます。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小学6年生の夏休みにこの本を読まなければ本好きにはならなかった。物語は人を楽しませるだけではなく、深遠なメッセージを伝えることができるものだということを教えてもらった児童文学の傑作。消えては現れる時間の花の描写が特に印象に残っている。大人になって再読しても味わい深かった。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
『時間』というもの(概念)について、昔から興味があって、例えば小学生のときには「ひとり時間差遊び」というものをしていた。どんな遊びかというと、広い校庭の入り口に立ち、その場所にいる自分を記憶する。歩いて、次は鉄棒の近くに立つ。すると、さっきまでいた校庭の入り口にいた自分と、鉄棒の近くに立つ自分の二人が、時間を置いてその校庭に存在することになる。鉄棒の次は砂場、その次は水飲み場、という感じで、一定の時間の中に複数存在する自分を認めることで、なんとも言えない不思議な感覚を得ていた。『モモ』は時間の物語である。自分にとって、時間とはなんなのか、考えるきかっけを与えてくれます。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小さい頃、大好きでいつも読んでた思いでの一冊です。モモのことが大好きで、モモのような女の子になりたいなーと思っていました。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
読むきっかけは、中学のときに、たぶん読書感想文を書くためだったと思う。「時間」を扱った内容は当時の自分には少し難しかった記憶もあるけど、ずっと心に残っていて、とても大切な一冊。手にした時のあの装丁の感じも印象に残っているなあ(書影にある文庫版ではない)。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小学生のときにいろんな旅行をさせてもらったような気がするスゴ本。たぶん10回くらい読んだ
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小学生のときに読み、本ってものすごく面白いと思った。初めて何度も何度も繰り返し読んだ一冊。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
実際に読んだのは文庫ではない。。小学校の時に読んでしばらく忘れていた。高校の授業で改めて触れる機会があり、改めて読み直した。18歳、時間について深く考えた・・
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
時間の大切さをかみしめるにふさわしい1冊です。(オレンジズキ/女性/30代)
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黒いピンクパンサー
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灰色の男たち
異世界に入り込んだ気持ちになりました。
けれど、“灰色の男たち”は私たちの世界にもいると思います。
今この瞬間を大切にしようと思いました。
面白かったです。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
大人から子供まで、年齢に、関係なく、楽しめるからです。(ズーミン。)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
初めて読んだのは小学校3年生のとき。 そのあと読み返す度に話の印象が変わっていく不思議な本。 何度でも読み返してほしい素敵なお話です。(モンゴロイド)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
贈ってかわいくステキなストーリー(こに)
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猫町
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名作!
年に一度は読み返す作品。
時間とは何か?
幸せとは何か?
考えさせれる。
ただ、僕らが進まなければならない道は、
昔に帰るのではなく、灰色に色塗られた世界で
如何に幸せに生きるか、ということかもしれない。
どんなに懐かしんでも、昭和30年代に逆戻りすることはできない。
小さなころ映画になっているのを見に行ったのですが
灰色の男たちがとても怖かったことしか覚えてなくて
ずっと敬遠してました。
今になって読んでみるとなんと見事な物語であることか
無限の想像力で遊ぶ子供たち
そこに目の前にいる人を何より大切にするモモ
時間は切り詰めて消費するものではなく
瞬間瞬間を心から楽しんで愛しんでいくことこそが
ほんとに生きていくということで
いつでもそういう生き方をしていきたいと思えます。
子供たちも決まった遊び方しかできないおもちゃではなく
どうやってでも遊べるもので遊び
毎日毎日を自分たちの物語でいっぱいにしていってほしいと思いました。
いまさらだけど私もモモになりたい。
いっぱい力が湧いてくる大事な一冊になりました。(ミルキーミルキーさん 20代・京都府 女の子2歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】