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[BOOKデータベースより]
教科書は誰が選ぶのか?教室で子どもに教える現場の教師か、教育委員会か、首長か、それとも父母か―四年前の『新しい歴史教科書』の出現は、半世紀変わらぬ教科書制度のあり方に、大きな一石を投じた。と同時に、教科書問題の主舞台が「検定」から「採択」の場に移り、採択が世間の注目を集めるきっかけともなった。新しい教科書の編纂に加わった著者が、採択率〇・〇三九%という苦い経験を振り返りつつ、採択制度と実態のズレを明らかにする。日本の歴史教育をダメにしたのは誰なのか―。
教科書は誰が選ぶのか―プロローグ
[日販商品データベースより]採択手続きを定めた法律は?―名は体をあらわさず
教師一人ひとりが選ぶ―理想と現実の間
「うれうべき教科書の問題」―半世紀変わらぬ教科書問題の構図
「無償措置法」誕生―「広域採択」制度化の意味
教科書問題 六〇年代から九〇年代へ―史上最悪の歴史教科書が登場するまで
「裏検定」に支配される県選定資料―かくして歴史は歪められる
東京都の採択制度改革―「国が亡びますぞ」と知事は訴えた
教育委員会の教科書採択権は「幻覚」か?―ご都合主義学説の犬の遠吠え
下都賀事件の深層―テロの標的にされた共同採択制度の矛盾
単独採択地区の優位性―東京都杉並区の議事録を読む
「○.○三九パーセント」の衝撃―「扶桑社効果」と業界秩序の激変
教科書採択はいかにあるべきか―七つの提言
日本の歴史教育をダメにしたのは誰なのか。問題なのは「検定」ではなかった…。「新しい歴史教科書」の登場とともに浮上した「教科書採択問題」の背景と問題構造を明らかにする。