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- TVドラマが好きだった
-
岩波書店
岡田恵和
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000240147
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[BOOKデータベースより]
いま、テレビドラマは輝いているか?かつて誰もが一度は目にし、耳にした名作テレビドラマの数々―その魅力を、現在第一線で活躍する脚本家はどんなふうにとらえているのか。また、実際のテレビドラマ制作の現場はどのような問題をかかえ、そのなかで脚本家は、なにに迷い、なにを伝えようとしているのか。視聴者にはうかがい知れないブラウン管の向こう側の世界、脚本家の秘めた思いが、名作ドラマの魅力とともに浮かび上がる。『ちゅらさん』『彼女たちの時代』『ビーチボーイズ』など、数々のヒットドラマを手がける人気脚本家が、なつかしの名作ドラマをふりかえりながら、ちょっと元気がないようにみえるいまのテレビドラマに送る熱いエール。
汝の敵を愛せよ―『氷点』
ふぞろいな人間たち―『想い出づくり』
記録より記憶に残るドラマ―『傷だらけの天使』
大人の青春ドラマ―『金曜日の妻たちへ』
越えられない壁―『淋しいのはお前だけじゃない』
国民的ドラマ―『北の国から』
蒼い名作―『冬の運動会』
真似できないドラマ―TBS水曜劇場
時代を映す鏡―『太陽にほえろ!』
青春ドラマとはなんだ
二一世紀の「朝ドラ」
トレンディドラマとはなにか
がんばれ、テレビドラマ!
脚本家の仕事