- 在庫状況:当店ではお取り扱いがございません
- マンモスが地球を歩いていたとき
-
When mammoths walked the earth.
新樹社(千代田区)
キャロライン・アーノルド ローリー・ケイプル 高橋啓一- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784787585387
[BOOKデータベースより]
愛・地球博(愛知万博)の目玉のひとつは、ロシアで発見された冷凍マンモスの化石です。すべてをさとりきったような顔つきをしたこの太古の巨獣の化石は、おとずれた人の心をはるか遠い過去の世界へといざないます。それはどんな世界だったのでしょうか?マンモスはどんな生活をしていたのでしょうか?マンモスの化石はどんなところで発見されるのでしょうか?この本はそういったみなさんの疑問に答えてくれます。でも、マンモスのなぞやふしぎはすべてわかったわけではありません。世界じゅうの研究者が、今も毎日マンモスのことを研究しています。マンモスの化石は日本からも見つかっています。みなさんもぜひマンモスのなぞときに挑戦してみませんか。
氷河時代の巨人(氷河時代;最初のマンモス)
マンモスとゾウたち(臼歯と牙;ケナガマンモス ほか)
マンモスの化石(マンモスの発見;時の凍結 ほか)
人とマンモス(牙と骨の利用;最後のマンモス)
日本のケナガマンモス
マンモスはどのくらいの大きさだったのか。いつ頃の動物だったのか。どんな風に暮らしていたのか。全てを悟りきったような顔つきをした太古の巨獣・マンモスにまつわる様々な疑問に答える1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- うちゅう
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年07月発売】
- 地球には46億年のふしぎがいっぱい!空と大地と海のミステリー
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年01月発売】
- なぜ飛行機は空を飛べるの? 説明できない?カガクのふしぎ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年10月発売】
- 覚えておこう応急手当 第3版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2017年01月発売】
- カブトムシ・クワガタムシ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2006年06月発売】
この絵本は愛知万博の冷凍のマンモス(化石)展に合わせて出版されたようです。
この絵本を読んで驚いたことは、いわゆる私が通常「マンモス」と認識していたものは、30万年前から50万年前にヨーロッパで生息していた「ケナガマンモス」のことで、北アメリカで多く発掘されている「コロンビアマンモス」は、外見はゾウのようで、「ケナガマンモス」に比べると、あまり毛がはえていなかったと考えられることでした。
マンモスと一口に言っても、地球の氷河時代を何万年も生き抜いてきた生き物で、それこそいろいろな種類がいたのだと、改めて知りました。
子供たちにこの絵本を読んでいて、難しい本や図鑑を読まなくても、おおよそのことを知ることができる「絵本」というジャンルに改めて、感動しました。(てんぐざるさん 30代・埼玉県 女の子10歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】