- DNA複製の謎に迫る
-
正確さといい加減さが共存する不思議ワールド
ブルーバックス Bー1477
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062574778
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[BOOKデータベースより]
私たちの体の細胞が分裂するとき、細胞の中では必ず、DNAが複製される。生命現象の根幹を担うこの反応は、一糸乱れぬ正確さで行われると考えられがちだが、じつは思った以上に不完全で、結構“いい加減”なのである。そして、まだまだ、よくわかっていない。本書は、いまなお多くの謎が残る「DNA複製」の世界に的をしぼり、そのしくみをわかりやすく解説する。
第1章 複製はこうして始まる―華やかなる細胞内シンクロ
[日販商品データベースより]第2章 DNAポリメラーゼはいかにはたらくか―驚くべき正確さ
第3章 DNAポリメラーゼはいかに間違うか―驚くべきいい加減さ
第4章 片足を上げるDNA―DNA複製の全体像
第5章 複製はこうして終わる―残された謎、そして憂鬱なテロメア
第6章 複製外伝―いろいろな複製様式
60億塩基対は一体どうやって複製されるか。細胞分裂時に必ず起こるDNA複製。その実態はよくわかっておらず、多くの謎が残る。「DNA複製」の世界に的をしぼり、そのしくみをわかりやすく解説する。