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- 退屈の小さな哲学
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集英社新書 0290C
Kjedsomhetens filosofi.- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087202908
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集英社新書 0290C
Kjedsomhetens filosofi.
[BOOKデータベースより]
人はなぜ、退屈することがあるのだろうか。どうして、自らの意思で退屈したり、また上手に退屈を乗り越えたりすることができないのだろう。現代人のほとんどが、退屈や倦怠感の経験を持っているにもかかわらず、ハイデッガーなど一部の哲学者をのぞいて、これまで真剣に考えられることは少なかった。本書は、広く一般の人向けに、哲学、文学、アート、心理学、社会学などさまざまな分野の文献を参照しながら、退屈という身近で不思議な現象をしなやかに探究していく。
第1部 退屈の問題(哲学の問題としての退屈;退屈と近代性 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 退屈の歴史(ac´edie―前近代の退屈;パスカルからニーチェまでの退屈の哲学 ほか)
第3部 退屈の現象学(感情について;存在論―退屈の解釈学)
第4部 退屈の倫理(僕とは何だろう;退屈と歴史 ほか)
ノルウェーの哲学者が、現代人の誰もが感じる「退屈」について、一般人向けに、哲学、文学、アート、心理学や社会学など様々な文献を駆使して考察。世界15か国語で翻訳。