- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- スラッファ経済学研究
-
- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623043491
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プレステップ経済学
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2013年09月発売】
- 中小企業金融の経済学
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2022年06月発売】
- 基本ケースで学ぶ地域経済学
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2008年01月発売】
- 経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!・・・でも本当は知りたいかも。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年02月発売】
- やさしい日本と世界の経済の話
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、新古典派の価値と分配理論の批判を意図したスラッファの『商品による商品の生産』のモデルについて、これまで余り関心が向けられてこなかった固定資本や土地利用を扱う結合生産の理論にも力点をおき、その理論体系の解明をめざすものである。新古典派批判の古典派的アプローチの礎石として欠かせない体系の意義ある研究。
スラッファ理論と本書の課題
第1編 単一生産物体系の理論(剰余分配の体系;価格と分配の体系―基本モデルの場合;標準商品の理論―古典派価値論の再検討;不変の価値尺度と標準商品 ほか)
第2編 結合生産物体系の理論(スラッファの結合生産モデルをめぐって―競争と需要の観点から;固定資本を含む体系―最適年齢構成の選択のモデル;固定資本とリカード価値論;外延的土地利用とスラッファ理論―その数理解析的考察 ほか)