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[BOOKデータベースより]
本書の眼目は、書名が示すように「中世」という時代を説話を介し汲み上げようとしたものだ。とりわけ「兵」「武士」論に射程を据え論じた。
序 『竹取』説話から
[日販商品データベースより]1 「王威」から「武威」へ
2 神々の相剋
3 「兵」の群像
4 戦さの風景
5 武器の霊威
まとめ・収録説話題目一覧
中世は説話の時代だと、しばしば指摘されることがある。その「中世」という時代を、特に「兵」「武士」論を中心に据え、説話を通して考えていく。有職故実的図版・図録は巻末に収録する。