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- スモールさんののうじょう
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世界傑作絵本シリーズ
The little farm.- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834020199
[BOOKデータベースより]
スモールさんは、農場に住んでいます。朝早く、動物たちにえさをやるところからスモールさんの一日は始まります。農場の暮らしの一日・一年を、丁寧に描き出した絵本です。
[日販商品データベースより]スモールさんは、農場に住んでいます。朝早く、動物たちにえさをやるところから、スモールさんの一日は始まります。お腹をすかせたたくさんの動物たちにえさをやり、ぎゅうにゅうをしぼって、牛たちを牧場につれて行きます。春には牧草地を掘り起こし、夏には牧草を刈ります。秋にはりんごをとって、冬にはたきぎをつくります。春夏秋冬、農場の暮らしの一日・一年を、丁寧に描き出した絵本です。
2歳の息子はスモールさんが大好きです。シリーズの本をベッドの脇に並べて喜んだりしています。ちょっと小さめのサイズというのも、ちいさな手で持つのにぴったりで、息子が気に入っている理由の一つかもしれません。
このシリーズは、「くまさんシリーズ」と同様、日々のものごとの手順をひとつひとつ淡々と描いていているところに、その魅力があると思います。スモールさんのまじめで勤勉な様子を見ているだけで、なんだか満ち足りた気持ちになり、癒されます。今回も、農場で働くスモールさんが春・夏・秋・冬にどのように生活しているか、詳しく描かれていました。とにかくたくさんの仕事があるのですが、1つ1つを淡々とこなしていくスモールさんには頭が下がります。
息子は裏表紙のスモールさんの農場の地図がお気に入りです。スモールさんが通る道をじぶんでいったりきたりしてあれこれ想像しているようです。(クッチーナママさん 30代・東京都 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】