青女論 〔平成１７年〕改版

さかさま恋愛講座
角川文庫　１３６８６

角川書店 ＫＡＤＯＫＡＷＡ
寺山修司　

• 価格: 572円（本体520円＋税）
• 発行年月: 2005年02月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784041315286

内容情報

[BOOKデータベースより]

「少年」に対して「少女」があるように、「青年」に対して「青女」という言葉があっていい。「結婚させられる」ことから自由になること。それがまず「青女」の条件。そして「女らしさ」の呪縛から解き放たれることが、新しい女として生きるためのステップとなる―。確実に変わりつつある時代感覚を反映して、自由な女として個性的な人生を築くための新しいモラルを提唱する、「家出のすすめ」女性篇。

結婚
性
旅行
家事
出産
化粧
情熱
らしさ
老後
幸福
おかね
愛され方
「女性論」総点検
岸田秀ＶＳ寺山修司「男にとっての性　女にとっての性」

[日販商品データベースより]

「少年」に対して、「少女」があるように、「青年」に対して「青女」という言葉があっていい。「結婚させられる」ことから自由になることがまず「青女」の条件。自由な女として生きるためのモラルを提唱。