- 春の数えかた
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101164717
[BOOKデータベースより]
春が来れば花が咲き虫が集う―当たり前?でもどうやって彼らは春を知るのでしょう?鳥も植物も虫も、生き物たちは皆それぞれの方法で三寒四温を積算し、季節を計っています。そして植物は毎年ほぼ同じ高さに花をつけ、虫は時期を合わせて目を覚まし、それを見つけます。自然界の不思議には驚くばかりです。日本を代表する動物行動学者による、発見に充ちたエッセイ集。
春を探しに
赤の女王
動物行動学としてのファッション
ボディーガードを呼ぶ植物
カタクリとギフチョウ
ホタル
夏のコオロギ
植物と虫の闘い
八月のモンゴルにて
シャワー〔ほか〕
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表紙のイラストが、大好きな大野八生さんの絵で、とても素敵だったので、手に取りました。
作者が毎月少しずつ、身の回りの生き物について考えながら綴ったエッセイ集です。
タイトルは、「春の数えかた」となっていますが、いつ読んでも、いろんな発見があって、良いと思います。
外をお散歩したくなる本でした。
大人にもオススメです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】