この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「草枕」ー夏目漱石の世界ー
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2021年06月発売】
- 病んだ言葉癒やす言葉生きる言葉
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年11月発売】
- 「こころ」ー夏目漱石の世界ー
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年03月発売】
- 「坊ちゃん」ー夏目漱石の世界ー
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年04月発売】
- 名作をいじる
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年09月発売】
[BOOKデータベースより]
竹山道雄(1903‐84)にみる戦後知識人の戦争責任と「和解」のありようとは―戦後60年目に問い直す。
序章 問題の発端
[日販商品データベースより]第1章 『竪琴』ができるまで
第2章 精神の武装解除
第3章 竹山の戦争責任論
第4章 戦後知識人群像と戦争責任論争
第5章 『竪琴』にみる戦争責任の透視
第6章 『竪琴』の波紋
第7章 日英和解劇のなかの『竪琴』
第8章 東アジアの終わらない終戦処理
終章 竹山と『竪琴』をめぐる戦後史
竹山の主著と評論の数々を丹念に追いながら、知識人による戦争責任の議論の中に彼の思想を位置づけ直し、戦後60年を目前にした今、アジア・西欧諸国と日本をめぐる真の「和解」のかたちとその可能性について考察。