- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 日本の戦争
-
- 価格
- 785円(本体714円+税)
- 発行年月
- 2005年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094050028
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 私が伝えたい日本現代史 1934ー1960
-
価格:858円(本体780円+税)
【2014年02月発売】
[BOOKデータベースより]
少年時代に敗戦を体験した著者が、長年にわたって抱き続けてきた疑問―。日本はなぜ、世界を敵にまわし、「負ける戦争」を始めてしまったのか。明治維新で国家を建設し、西欧を懸命に追いかけてきた日本は、はたして何に成功し、何を、どの時点で失敗したのか?長年の疑問に著者自らが正面から取り組み、「富国強兵」「五族協和」など七つのキーワードをもとに、日清・日露戦争、満州事変、そして「大東亜戦争」へと突き進んでいった近代日本の謎を解き明かす。今、新たな岐路に立つ日本人が振り返るべき分岐点を、鮮やかに照らし出す著者渾身の一冊。
第1章 富国強兵―「強兵」はいつから「富国」に優先されたか
[日販商品データベースより]第2章 和魂洋才―大和魂とはそもそも「もののあはれを知る心」だった
第3章 自由民権―なぜ明治の日本から「自由」が消えていったか
第4章 帝国主義―「日清・日露戦争」「日韓併合」は「侵略」だったのか
第5章 昭和維新―暴走したのは本当に「軍」だけだったか
第6章 五族協和―「日本の軍事力でアジアを解放」は本気だった?
第7章 八紘一宇―日本を「大東亜戦争」に引きずり込んだのは誰か
少年時代に敗戦を体験した著者が、長年にわたって抱き続けてきた疑問―日本はなぜ、世界を敵にまわし「負ける戦争」を始めてしまったのか? 明治維新で国家を建設し、西欧を懸命に追いかけてきた日本の間違いは、一体どこにあったのか。「富国強兵」「五族協和」など7つのキーワードをもとに、日清・日露戦争、満州事変、そして「大東亜戦争」へと突き進んでいった近代日本の謎を解き明かし、長く曖昧にされてきた戦争の真実に迫る!