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- 岩波講座宗教 第10巻
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宗教のゆくえ
岩波書店
池上良正
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000112406
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[BOOKデータベースより]
科学技術の進歩にともない、急速に発展を遂げた現代に生きるわれわれの日常は、いつからか不安に満ち、未来を明るく見つめることさえできない。宗教や信仰は、人々を救う力を持ち続けられるのだろうか。家族、教育、医療、メディアなどのさまざまな位相から、社会とともに変容する宗教のゆくえを展望する。
“宗教のゆくえ”序論
[日販商品データベースより]1 流動する宗教(伝統の継承と革新―キリスト教を中心に;仏教とアジア映画;電子メディアの可能性と宗教のゆくえ;家族の彼方―「集団から個人へ」価値意識の転換)
2 科学との対話(元型・イマージュ・変容―「魂の学としての心理学」のために;現代科学技術と「宗教的霊性」―ゲノム医科学と古代仏教;“死法”の現在と未来)
3 宗教のゆくえ(寛容の成熟;現代日本と「宗教」―超越的普遍性の理念とその相対化)
読書案内 「宗教」のゆくえ
目標を喪失し、未曽有の問題群に直面する現代、宗教や信仰は人々を救う力たりうるのか。家族、教育、医療、メディアなどの様々な位相から、時代とともに変容する宗教の現在と未来を展望する。