- 経験と教育
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講談社学術文庫 1680
Experience and education.- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061596801
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本の虫




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これから先、一生考え続けていくことの基になる論考
最初に言っておきますが読みにくいです。
意見、根拠、主観、例え話、そして主張が混在しており、読んでいる最中は、筋道を見失ってしまうことがよくありました。しかし教育に関わっていくうえでは一生考え続けていかなくてはいけない内容でした。
教育系の学生は時間のある今、そして教員になって子どもと向き合う前に読んでおかないといけない本だと思います。

























[BOOKデータベースより]
子どもの才能と個性を切り拓く教育とは?子ども自身の経験が好奇心を喚起し、独創力を高め、強力な願望や目的を創出し、能動的成長を促す。経験の連続性と相互作用という二つの原理を軸に、経験の意味と教師の役割を深く分析した本書は、デューイの教育思想を凝縮した名論考であり、生きた学力をめざす総合学習の導きの書でもある。
第1章 伝統的教育対進歩主義教育
[日販商品データベースより]第2章 経験についての理論の必要
第3章 経験の基準
第4章 社会的統制
第5章 自由の本性
第6章 目的の意味
第7章 教材の進歩主義的組織化
第8章 経験―教育の手段と目的
プラグマティズムを大成させ、「実験主義」、「道具主義」と呼ばれる立場を確立したアメリカの哲学者・教育思想家ジョン・デューイ(1859-1952年)。本書は、そのデューイの教育思想を凝縮した必読の名著である。
子どもの才能と個性を切り拓く教育とはどのようなものか? 子ども自身の経験が好奇心を喚起し、独創力を高め、強力な願望や目的を創出し、能動的成長を促す。経験の連続性と相互作用という2つの原理を軸に、経験の意味と教師の役割を深く分析した本書は、デューイの教育思想の極北たる名論考であり、生きた学力をめざす総合学習の導きの書でもある。
[本書の内容]
著者のまえがき
編集者のはしがき
第一章 伝統的教育対進歩主義教育
第二章 経験についての理論の必要
第三章 経験の基準
第四章 社会的統制
第五章 自由の本性
第六章 目的の意味
第七章 教材の進歩主義的組織化
第八章 経験――教育の手段と目的
訳者あとがき