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[BOOKデータベースより]
近代文明の病理について真剣に考察するロンドン留学がなかったならば、作家漱石は生まれようもなかっただろう。同様に帰国直前にスコットランドを訪れることがなければ、名作『草枕』は生まれてこなかったかもしれない。―漱石が北の大地に見たものは何か。その足跡に重ね合わせるようにして、著者のスコットランドへの旅が始まる。
1 ヒトロクリの谷
[日販商品データベースより]2 漱石とスコットランド(エディンバラに留学したかも知れなかった漱石;「マクベス」と漱石;シングルモルトを飲んだ?漱石;スコットランド人の恩師マードック;メンデルスゾーンと漱石のニアミス)
英国留学の最後に訪れたスコットランド。そこでの体験がなければ『草枕』は生まれてこなかっただろう。グールド、「マクベス」…。ユニークな視点から説き起こす、漱石とスコットランドの濃密な出会いの物語。