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- 金正日体制の北朝鮮
-
政治・外交・経済・思想
日韓共同研究叢書 7
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766408041
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[BOOKデータベースより]
独特な強靱性を発揮する転換後の体制の本質について、今後を占う的確な分析を展開する。
第1章 金正日体制と主体ビジョン―イデオロギー、党、そして群衆を中心に
[日販商品データベースより]第2章 金正日「自主外交」の限界
第3章 脱冷戦期の中朝関係―持続性と変化
第4章 「日韓基本条約」と「日朝国交正常化交渉」の相関関係
第5章 朝鮮人民軍における唯一思想体系の確立―「軍閥官僚主義者」の粛清と非対称戦略の完成
第6章 転換期北朝鮮の安保・国防政策
第7章 金正日体制下の北朝鮮経済
第8章 一九九〇年代前半の北朝鮮の対中国貿易
第9章 金正日『種子論』について―有機体的生命観の濫觴から「軍民一致」援軍美風教化まで
金正日体制確立期の数年を対象として、当初脆弱と見られた体制を実際に支える本質は何であるかをテーマに、日々変化を間近に感じ、南北関係政策の立案にも関わる韓国の研究者が、日本の第一線の研究者と共同研究を繰り返し、独自の視点を展開する。