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- 天体力学のパイオニアたち 下
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カオスと安定性をめぐる人物史
シュプリンガー数学クラブ 第15巻
Celestial encounters.シュプリンガー・ジャパン
フローリン・ディアク フィリップ・ホームズ 吉田春夫- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784431711155
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[BOOKデータベースより]
天体力学とは、太陽系内の惑星の運動に代表される、ニュートンの万有引力を及ぼし合う物体の運動を論じる学問である。なかでも太陽系の安定性の問題には、数多くの数学者がエネルギーを費やしてきた。フランスのポアンカレ、ロシアのコルモゴロフ、アーノルド、米国のバーコフ、スメールなど、煌星のごとくである。本書は、カオスや安定性の概念が天体力学の問題からいかに発生したかを、生身の人間の営みを通して生き生きと描いた大河ドラマである。
第4章 安定性(秩序への願い;侯爵と皇帝;球面の音楽;永遠の回帰;世界をかき乱す ほか)
[日販商品データベースより]第5章 KAM理論(簡単化して解く;準周期運動;トーラスの摂動;手紙、失われた解、そして政治;証明に悩む ほか)
フランスのポアンカレ、ロシアのコルモゴロフ、アーノルド、米国のバーコフ、スメール…。カオスと安定性をめぐり、煌星の如く邂逅する数学者たち。彼らの壮大なドラマを描いた話題の書、待望の邦訳版。