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【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
運河建設というアメリカの野望と後押しで一九〇三年に独立したパナマは運河のためにアメリカに支配され続けたが、現在のパナマは自立した新しい時代を築こうと努力をする主権国家である。アメリカの軍事基地は熱帯雨林を保護するために国立公園へと変貌し、アメリカ人だけしか入れなかった地域がパナマ国民に開放され、星条旗が翻っていた建物や丘の上に、現在はパナマ国旗が掲げられている。貧困問題をはじめ多くの難問を抱えているが、パナマは緑豊かな国土と歴史遺産を保全し、運河を中立的な国際交通路として運営しながら、国民が豊かに暮らせるための国土開発と社会改革に取り組んでいる。そのようなパナマの姿を読者に紹介する。
1 数字で読む世界のなかのパナマ
[日販商品データベースより]2 地球の十字路
3 運河建設の夢の実現に向けて
4 パナマ運河の建設
5 パナマ運河の政治学
6 反米から自立へ
7 モノとカネとヒトの交差点
8 目指す運河を越えた新しいパナマ
世界の十字路として500年の歴史を刻むパナマ。米国の支配下に長く置かれた運河地帯が返還され、運河はもとより経済、金融をはじめ新たな国際交通路として世界が注目する。このカリブ海の小国の魅力を伝える書。