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- 文学に見る女と男・その愛のかたち
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泉鏡花と夏目漱石
かわさき市民アカデミー講座ブックレット no.20
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2004年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784916092694
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[BOOKデータベースより]
第1章 泉鏡花の「売色鴨南蛮」(なぜこのテーマを選んだか;若く美しい母の死が鏡花の文学に与えた影響;放浪時代の貧乏体験を色濃く反映 ほか)
第2章 夏目漱石の「虞美人草」(幸福とはいえない少年時代をすごす;朝日新聞社に入社、第一作「虞美人草」を連載;「虞美人草」における三人の若い女性の描写 ほか)
第3章 対談=鏡花と漱石、作品の特徴と魅力とは(「虞美人草」における前近代と近代;読まない、のめり込めない現代の若者について;「歌行灯」に見る鏡花の文体―劇的構成・色彩的文章 ほか)