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- 言語の科学 5
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文法
岩波書店
大津由紀雄
益岡隆志
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784000069052
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[BOOKデータベースより]
文法の研究は言語研究の要であり、長い歴史と蓄積をもつ。本巻ではまず、文法とは何か、文や単語はどのような機能をもつのかを明確にする。そしてこれまでの日本語研究の成果をもとに、形態素、文、格、テンス、モダリティから意味役割、下位範疇化まで、文法の基礎概念を広く解説し、日本語の文法の全体像をわかりやすく紹介する。岩波講座「言語の科学」の単行本化。
1 文法とは何か(本章の基本的立場;文法 ほか)
2 文法の基礎概念1―構造的・形態的概念(言語表現における構造;文の基本構造 ほか)
3 文法の基礎概念2―述語と項の関係(文法関係の規定;意味役割 ほか)
4 国文法(「国文法」は必要か;日本語文法研究の流れ ほか)