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[BOOKデータベースより]
トップに立つ人間が決まったパターンの思考しかできないと、その組織は戦いに敗れる。超戦艦・大和と武蔵がたどった運命は、まさにその象徴である。では、現代日本はどうなのか?問い直すべき時がきている。旧帝国海軍参謀による渾身の書き下ろし。
第1章 戦艦大和・武蔵が構想された背景(日露戦争戦後処理が日本に起こした波紋;ジュトランド沖海戦と日本海軍の考え違い ほか)
[日販商品データベースより]第2章 そして、日本海軍はどう戦おうとしたか(逸材・小沢治三郎を活用しきれなかった海軍の風土;仮想敵・アメリカになぜ勝てると思ったか)
第3章 そして、大和と武蔵は造られた(戦艦大和の建造命令;選び抜かれた造船技術士官 ほか)
第4章 大和の出陣(真珠湾奇襲の手落ちとミッドウェー惨敗;トラック環礁 ほか)
空前絶後の大戦艦・大和と武蔵は、なぜ、あんなにも無惨に散らなければならなかったのか。その歴史的意味を今、改めて問い直し、現代日本がかみしめるべき教訓を示す。旧帝国海軍参謀による渾身の書き下ろし。