- ドストエフスキー父殺しの文学 上
-
- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140910078
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ドストエフスキー父殺しの文学 下
-
価格:1,276円(本体1,160円+税)
【2004年07月発売】
- ドストエフスキーとの旅
-
価格:1,573円(本体1,430円+税)
【2021年10月発売】
- ドストエフスキー 黒い言葉
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【2021年07月発売】
- 謎とき『悪霊』
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2012年08月発売】
- 万物は流転する 新装版
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2022年06月発売】
[BOOKデータベースより]
崩壊への道をひた走る帝政ロシア。貧困、凶悪犯罪、性の退廃、革命の夢と挫折。世界の変革を夢見る若いドストエフスキーに死刑判決が下る。八年のシベリア徒刑、賭博、恋愛の修羅場から『罪と罰』『白痴』が生まれた。青春時代の内面に刻まれた四つの事件=トラウマの深層に迫り、自己犠牲と欲望に引き裂かれた主人公たちの悲劇的な運命を通して、隠された「父殺し」の謎を焙り出す。
第1部 若き魂の刻印(楽園追放;引き裂かれた夢想家;回心、神をはらめる民;地下室の誕生)
[日販商品データベースより]第2部 聖なる徴のもとに(観念という狂気;聖なるものの運命)
「父なるもの」殺害をめぐる、原罪の物語。青春時代の内面に刻まれた4つの事件=トラウマの深層に迫り、自己犠牲と欲望に引き裂かれた主人公たちの悲劇的な運命を通して、隠された「父殺し」の謎を焙り出す。