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- 旅するニーチェリゾートの哲学
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白水社
岡村民夫
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560024447
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[BOOKデータベースより]
教職を退き、当時生まれつつあったリゾート地を経巡り、ひたすら旅行者として生き抜いた日々は、ニーチェの著作活動の中で、もっとも多産な10年間だった。以後、舞踏のようなアフォリズムのスタイルを生んだ「移動し歩行する思想」のノマディスムを本書は解明する。
第1章 ドイツ帝国からの逃走(ニーチェはドイツ人か;治療としての亡命 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 リゾートのノマド(リゾートへの列車;リゾートの身体 ほか)
第3章 足の思想(マイナー文学;足で書く ほか)
第4章 ニーチェを探して(ジェノヴァ;ヴェネツィア ほか)
第5章 新しい健康へ(大いなる健康;病者の光学 ほか)
歩行、それは思考である。ジェノヴァ、ニースなど、ニーチェが旅行者として生き、もっとも多産に著作した10年間。舞踏のようなアフォリズム・スタイルを生んだ「移動し歩行する思想」のノマディスムを解明する。