- 八月の砲声 下
-
ちくま学芸文庫 タ23ー2
The guns of August.- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480088680
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ちくま学芸文庫 タ23ー2
The guns of August.
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[BOOKデータベースより]
1914年6月28日、サライェヴォに響いた一発の銃声がヨーロッパに戦火を呼びこんだ。網の目のような条約で相互に結ばれた各国指導者たちは、開戦準備に奔走する一方で戦争回避の道を探るが、戦火は瞬く間に拡大する。情報の混乱、指導者たちの誤算と過信。予測不能の情況のなかで、軍の用意していた戦術だけが既定方針として着々と実行され、世界は戦争の泥沼に沈んでいった。―第一次世界大戦の勃発に際し、政治と外交と軍事で何がどう決定され、あるいは決定されなかったかを克明に描いてピュリッツァー賞に輝いた、戦争ノンフィクションの傑作。下巻は戦局の転回点となったマルヌ会戦の後まで。
戦闘(続き)(ロレーヌ、アンデンヌ、シャルルロワ、モンスの崩潰;「コサック兵が来るぞ!」;タンネンベルク;ルーヴァンの火焔;公海、封鎖、大中立国;退却;前線はパリだ;フォン・クルック軍の方向転換;「紳士諸君、マルヌで戦おう」)
マルヌ会戦後