- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 世界遺産・消えた文明のミステリー
-
王朝・都市・民族の繁栄はなぜ終わったのか
PHP文庫 ひ15ー8
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569661957
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- AWS運用入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年04月発売】
- 民族学・考古学の目で感じる世界
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年01月発売】
- 全集日本の歴史 第2巻
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2008年01月発売】
- 「カムカムエヴリバディ」の平川唯一
-
価格:902円(本体820円+税)
【2021年09月発売】
- 21世紀の楕円幻想論
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年02月発売】
[BOOKデータベースより]
かつて繁栄を謳歌しながらも、忽然と姿を消した古代国家や古代都市。数千年の眠りを経て世界遺産に指定されたそれらに、「永遠の繁栄」が訪れなかったのはなぜか。地震や噴火などの天災か、クーデターや外敵の侵攻か、それとも…?本書は、マチュ・ピチュ、ポンペイ、テーベなど、先人たちの叡智を今に伝える遺跡の意外なエピソードを紹介。伝説の舞台に封印された謎を追う。
第1章 消えた遺跡の主と残された謎(マチュ・ピチュ歴史保護区(ペルー)1983年指定―絶壁上の壮大な空中都市の秘密;ポンペイ、エルコラーノなどの考古地区(イタリア)1997年指定―なぜ火の山の麓に町を造ったのか? ほか)
第2章 いまだ残る神殿、文字、財宝の不思議(古代都市テーベとその墓地遺跡(エジプト)1979年指定―王家の谷は死の世界なのか;コパンのマヤ遺跡(ホンジュラス)1980年指定―ソロモン王の精霊が生み出した古代都市の秘密 ほか)
第3章 建築者たちの正体と創造力のミステリー(チチェン・イツァーの古代都市(メキシコ)1988年指定―ピラミッド神殿に隠された重大な謎とは?;エローラの石窟寺院群(インド)1983年指定―仏教、ヒンドゥ教、ジャイナ教が共存する謎 ほか)
第4章 なぜ、文明はその「場所」を選んだのか(アジャンターの石窟寺院群(インド)1983年指定―岩山に刻まれた極楽空間は何を語るのか;ハドリアヌスの長城(イギリス)1987年指定―大ブリテン島を横断する大防御壁の目的とは ほか)
第5章 伝説の舞台に封印された歴史の真相(オリンピアの考古遺跡(ギリシャ)1989年指定―謎につつまれた四年周期の古代オリンピック;伝説の都市トンブクトゥ(マリ)1988年指定―砂漠の中の黄金都市の正体とは? ほか)