- Gosick 2
-
富士見ミステリー文庫 FM38ー04
その罪は名もなき
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784829162545
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- バグスキル【開錠】で最強最速ダンジョン攻略 1
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年07月発売】
- ある日突然、ギャルの許嫁ができた 2
-
価格:649円(本体590円+税)
【2022年10月発売】
- 「悩み部」の栄光と、その慢心。
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年08月発売】
- 「悩み部」の焦燥と、その暗躍。
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年05月発売】
[BOOKデータベースより]
聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、囚われの金髪の姫―ヴィクトリカは、混沌を求めている。自らの退屈を癒してくれる、世界の混沌の欠片を。彼女の知恵の泉がそれを弄び―再構成するのだ。日本からの留学生、九城一弥は、そんな危うく、儚げな姫を守る決意をし、彼女の傍らにいようと思っていた。どんなときも。「“灰色狼の末裔”たちに告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する―」新聞の広告欄に掲載された謎のメッセージ。それを見て熱病にうなされるように、学園を飛び出すヴィクトリカ。彼女と九条一弥は、ある山間の小さな村を訪れる。そこは、ヴィクトリカにとって忘れ難い場所であった…。夏祭りが近づく謎多き村で起きる不可解な殺人。そして過去に起こった不可能な殺人。二つの事件に巻き込まれていくヴィクトリカと一弥は、混沌の欠片を集め、確実に真実へと近づいていく。祭りの篝火の向こうにある血塗られた真実とは?絶好調ゴシック・ミステリー第二弾。