眠れぬ夜のラジオ深夜便

新潮新書　０６４

新潮社
宇田川清江　

• 価格: 748円（本体680円＋税）
• 発行年月: 2004年04月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784106100642

内容情報

[BOOKデータベースより]

毎晩、二百万人もが聴いているという人気番組、その舞台裏をアンカーが明かします。意外な始まりの経緯、手探りで作ったスタート当初の思い出、毎回超満員となる「集い」のウラ話、まるで深い海の底にいるようなスタジオの雰囲気、ちょっとした言葉遣いの難しさ、あるいはなぜ高齢者に受けるのかの秘密も…。番組のファンはもちろんのこと、聴いたことのない人も思わず引き込まれる「マイクの向こう側」。

第１章　ことはじめ（正月のショック；銀河鉄道のように―始まりの経緯　ほか）
第２章　時刻を追って―十一時台と零時台（番組開始、でも挨拶はむずかしい…；思い入れたっぷりに『待ち合わせは映画館で』　ほか）
第３章　演芸大好き！午前一時台―演芸特選（都家歌六師の『芸能博物館』；江戸っ子は「腹」、内海桂子さん）
第４章　聴取者からの手紙「広がる無限の世界」（『田奈の森』；鳥がとり持つ縁、世界で最も高いソプラニスタ　ほか）
第５章　十年ひと昔の「時の流れ」（スタジオ、今昔；そしてアンカーも今昔）
「最後のことば」あとがきに代えて

[日販商品データベースより]

毎晩、２００万人もが聴いているという人気番組のアンカーが明かすその舞台裏。意外な始まりの経緯、毎回超満員となる「集い」のウラ話など、ファンも聴いた事のない人も、思わず引き込まれる「マイクの向こう側」。