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- 映画を食べる
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309407135
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[BOOKデータベースより]
無声映画の思い出、映画のフィーリング、マルコ・フェレーリ監督の『最後の晩餐』、仁侠映画の美、ジンネマンとヒューストン…幼少の頃からずっと見続けてきた、洋の東西を問わない名画の数々に寄せる思いのたけを、惜しみなく綴った映画通池波正太郎の映画決定本。ご存じ「映画日記」も充実。随所に食べ物や自作の時代小説の話も織りまぜて。
映画と私
無声映画のころ
映画とフィーリングについて
最後の晩餐
君よ、仁侠の美の何に酔うのか
映画館の椅子(「ただものでない俳優」たち;人間の巣;流血の中の詩情 ほか)
映画日記(陶然の映画渉猟の日々;新旧映画の味覚極楽;詩情とエネルギーあふれるアメリカ映画 ほか)