- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 読むことの力
-
東大駒場連続講義
講談社選書メチエ 293
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062582933
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キャラクター 登場人物の本質と創作の技法
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 読むことから(生み出される表現の力;「読む」「聴く」そして「時間」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 他者の心を「読み解く」(翻訳者は「作者代理」か「読者代表」か;ダイモーンの声を聞く―哲学書を読む ほか)
第3章 断片のロジック(奇跡物語の「心」;中世の遺言が言い残したこと―コンスタンツ市民の遺言を例にして)
第4章 歴史的リアリティーとしての読むこと(記紀を読むことのリアリティー;隠者の読書、あるいは田園の宇宙)
第5章 読み巧者の優美なる視線(読むことの苦楽―「美人図」詩とその周囲をめぐって;春本のエクリチュアー ほか)
本という他者とケンカする愉しみ。「読むこと」は何を生み出すのか。林望ー、毛利一枝、柴田元幸、門脇俊介、野矢茂樹など、各分野の著名研究家、詩人、装幀家らが学生に語る13の本格的読書論。