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- 武蔵新田縁起
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新田義興をめぐる時代背景
今日の話題社
松原武志
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784875655312
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[BOOKデータベースより]
大田区に残る『太平記』の薫り―。新田義貞の次男・新田義興は、足利方の策謀により矢口の渡しにて非業の死を遂げてしまう。後に新田大明神として祀られることとなるが、その時代背景とはどのようなものだったのか。悲劇のヒーローを中心軸に、地元在住の著者ならではの視点で、周辺の地理・歴史を俯瞰する。大田区を見る眼が変わっていくのがわかる一冊。
第1章 新田神社と周辺の地形
第2章 新田義興と一族
第3章 軍記物語『太平記』の中の南北朝
第4章 新田・足利庄と渡良瀬川
第5章 北朝廃止の背景と後醍醐天皇
第6章 多摩川周辺の軍事的要因
第7章 多摩川をめぐる御霊信仰
第8章 神霊矢口渡
第9章 新田大明神縁起(原文)