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[BOOKデータベースより]
『源氏物語』は女性たちを四季を彩る美しい花々にみたてた。全五十四帖に登場する花をとおして日本の代表的古典文学の世界を旅する珠玉の一冊。
桐壺
[日販商品データベースより]帚木
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉賀
花宴
葵
賢木〔ほか〕
花は王朝文化を象徴するものであり、ひとつひとつの花の中に「源氏物語」の世界が凝縮されている。本書は５４帖に取り上げられている花を各帖ごとに取り出し、花を通して「源氏物語」の世界を旅する。