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『歴史十書』のテクスト科学
Historia 019
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634491908
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[BOOKデータベースより]
西洋の古代から中世への転換期に、ひとりの教会人が後世へのメッセージとして書き残した史書『歴史十書』。それは伝えられるようにフランク人の歴史を記すことを目的としていたのだろうか。語られる内容だけでなく、テクストの分節構造を手がかりに、著者グレゴリウスがこの史書に託した知られざる意図を解き明かしてゆこう。
1 グレゴリウスの生涯と著作
[日販商品データベースより]2 『歴史十書』とは何か
3 テクスト構造と終末思想
4 沈黙のテクスト
5 『歴史十書』テクストの独自性
西洋の古代から中世への転換期に、ひとりの教会人が書き残した「歴史十書」。そこに語られる内容だけでなく、テクストの文節構造を手がかりに、著者グレゴリウスがこの史書に託した知られざる意図を解き明かす。