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- 少年たちのアメリカ
-
思春期文学の帝国と〈男〉
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784900590793
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[BOOKデータベースより]
アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギー“単独主義、グローバリズム、アメリカニズム”の教化に、如何に使われてきたのかを探る。
序章 境界線上の少年たち
[日販商品データベースより]第1章 オズの悩める男たち
第2章 ぼくの母は猿でした
第3章 影を殺した少年
第4章 宇宙をかき乱す
第5章 パワーゲームの喜び・哀しみ
第6章 チーズになった少年
第7章 アジア、女と和解する
第8章 スラムで生きる
第9章「アメリカの物語」を脱ぎすてる
アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギーの教化にいかに使われてきたのかを探る。