- 気球工学
-
成層圏および惑星大気に浮かぶ科学気球の技術
宇宙工学シリーズ 6
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784339012262
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価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2014年12月発売】
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成層圏および惑星大気に浮かぶ科学気球の技術
宇宙工学シリーズ 6
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価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2014年12月発売】
[BOOKデータベースより]
成層圏気球は、希薄大気中に浮かぶ容積が数万〜百万m3に及ぶ巨大な圧力のかかった膜構造体である。その運動は、流体力学的にも熱力学的にも複雑な関係に支配される。惑星気球には、地球とは異なる大気の諸条件がさらに加わる。したがって、気球を作り飛ばすには、系統的な工学的解析と設計が前提となる。飛翔する大気の気象学的知識も不可欠である。飛翔時の安全性と信頼性もそのような基礎の上に確保される。本書は、そうした科学気球の工学的側面を体系的にまとめることを意図している。
1 序論(気球の歴史;気球の概要 ほか)
[日販商品データベースより]2 気球の工学的基礎(浮力の原理と気球の飛翔高度;気球の形状 ほか)
3 成層圏気球(地球の大気;気球のシステム構成 ほか)
4 惑星気球(惑星の大気;惑星気球の背景 ほか)
5 気球の将来(気球技術の将来動向;気球利用の将来動向 ほか)
科学観測や宇宙技術開発に用いる成層圏気球と、火星や金星など地球以外の大気のある惑星に浮遊させる惑星気球を対象とし、これら科学気球の工学的側面を体系的に解説した書。