- 春よこいこいホーホケキョ
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591079782
[BOOKデータベースより]
山の村ではずっとむかしから、まめにかぞくのかおをかいて、げんきな春をむかえます。ようすけは、ミーもタローもいれて、七人かぞくのかおをかきました。小学校初級から。
[日販商品データベースより]山の村の小さな小学校。7人だけの1年生がかわるがわる風邪で休んでいたが、1週間ぶりにみんなが揃った。だって今日は特別な日、1年生だけに嬉しいことのある節分の日。ドキドキ、ワクワク、子どもたちは…。
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節分の頃の読み物として、小学校のおはなし会で取り上げます。
山の村での、節分の行事が描かれています。
小学校では風邪がはやり、たった7人の一年生がようやく顔をそろえるのです。
なぜなら、今日は節分、1年生には特別の楽しみがあるのですね。
豆に家族の顔を描き、「かぜかみさま」を送ったり、鬼の面を作ったり。
そして放課後には、最大のお楽しみ、「鬼の宿」でのお招きです。
餅をつかせてもらい、いただいたり、豆腐田楽も頬張り、豆まきも。
そして、帰りには干したトウモロコシももらいますが、
その後にもお楽しみが待っていたのです!
本当の風習なのか創作なのかは定かではありませんが、
村のみんなで子どもたちを育む様子にほっこりです。
1年生の子どもたちの輝く笑顔が目に浮かびます。
読み物ですが、幼年童話という事で、各ページに絵本並みの挿絵があり、
読み聞かせにもいいと思います。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子21歳、男の子18歳、 )
【情報提供・絵本ナビ】