[BOOKデータベースより]
むかしむかしおおむかし、まだじょうずにとぶことのできないプテラノドンのこがいました。そこへ、おそろしいティラノサウルスがあらわれて…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おすしがあるひたびにでた
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年02月発売】
- おまえうまそうだな さよならウマソウ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- わたしはあなたをあいしています
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2007年06月発売】
- かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2009年06月発売】
- カエルくんのみずたまり
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2007年05月発売】
この本を子供に読んであげてる最中は、私は特にすごい本だ感じることもなく、読んであげていたのですが、最後の方になると、息子が急に号泣してしまったので、吃驚して再度読み直してみて、この本の良さに初めて気づかされました。日頃は考えもしなかったけど、幼児もなると、こんなふうに気持ちを感じて泣けるほどに心が成長してるんですね。吃驚しました。息子は悲しい気持ちがうまく表現できないようで、「なんでそんなに泣いてるの?」ときいた私に「わかんない。わかんない。」といいながら嗚咽がとまらず、やっと泣き止んだ後も「なんでティラノザウルスは乱暴なの?」「なんで一緒にお魚食べないの?」と目に涙をにじませていました。この本は図書館で借りたもので、息子は悲しいからもう読まないと言って返してしまいましたが、いつか息子が大人になった時、プレゼントしてあげたい本となりました。(ニコタネさん 40代・千葉県 女の子12歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】