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[BOOKデータベースより]
オオカミに国境はない。まして、人と人の心のつながりを断ち切る壁など存在しない。故郷の森をめざす子オオカミ。それを助ける少年の心の軌跡を描く物語。
[日販商品データベースより]亮はベルリンに来て7年。でも父の仕事の都合で日本に帰ることに。そんな時、はぐれた子オオカミを群れに合流させるべく…。故郷の森をめざす子オオカミとそれを助ける少年の心の軌跡を描く物語。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞(第51回)
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ドイツが舞台なのに、日本人少年と日系ハーフの少年が主人公。
事故で逃げ出したオオカミたちから、はぐれた子どもオオカミを群れに戻そうとする大冒険は、親との距離感がある少年たちの心の冒険と融合されて、スケールの大きな共感を産んでいます。
東西に分断されたドイツが、人の一生に与えた大きな試練が物語を深くしています。
オオカミたちを守ろうとする人々の輪。
ラストのオオカミたちの国境越えは感動的でした。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】