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[BOOKデータベースより]
死によって中断された新しい研究構想の原型は、このセミナーの記録に見出される。哲学的思考を駆使して多分野の歴史を書きかえてきたフーコーは、最後は自己の問題へと向かった。自己の統制の歴史を追いながら、どのような倫理を構想していたのか。フーコーの提起に触発されたセミナー参加者の議論も熱い貴重な講義録。
1 真理・権力・自己―ミシェル・フーコーにきく(ラックス・マーティン)
2 自己のテクノロジー(ミシェル・フーコー)
3 シリアのトマス伝説における自己のテクノロジーと自己認識(ルーサー・マーティン)
4 謙虚の劇場と疑念の劇場―砂漠の聖者たちとニューイングランドの清教徒たち(ウィリアム・E.・ペイドン)
5 ハムレットの「形成の鑑」―権力・自己・宗教改革(ケネス・S.・ロスウェル)
6 ルソーの『告白』―自己のテクノロジー(ハック・グッドマン)
7 フーコー、フロイト、自己のテクノロジー(パトリック・H.・ハットン)
8 個人にかんする政治テクノロジー(ミシェル・フーコー)