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- 絶対に「自分の非」を認めない困った人たち
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- 価格
- 556円(本体505円+税)
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396313357
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[BOOKデータベースより]
「そんなこと聞いていません」と言い訳「私のせいじゃない」と開き直り…あなたの身近にいませんか。「すみません」が言えない人と、どうつきあうか。
1 「すみません」が言えない人の心理分析―「劣等感」と「自己顕示」、二つのキーワードで解読する(「非を認めない人」をつくる「コンプレックス」と「傲慢」と「プライド」;自分のマイナス面を補う「補償」が、裏返しになって現われる ほか)
2 「すみません」を妨げる、環境と条件―家庭、文化、性別、肩書が、こんなところに作用する(なぜマザコン男は「すみません」を言えないのか;自立心のない子どもが大人になって抱く「無意識の危機感」 ほか)
3 相手に「自分の非」を悟らせる話し方―この一言が、「心の距離」を縮めてくれる(初対面の緊張を解きほぐすには、相手のことを「取材」すべし;「すみません」そして「ありがとう」の言える子どもに ほか)
4 「すみません」が言えない人との「おつきあい」―人間関係は、まず自分を一段低くすることから始まる(相手に「一〇〇%」を望むからトラブルが生じる;「完全主義」は突然、爆発する ほか)