- 「図説」戦国兵法のすべて
-
孫子を超えた最強の策略「山鹿流兵法」
PHP文庫 た41ー4
- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569660554
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[BOOKデータベースより]
兵法とは、戦いに勝利するための戦略である。具体的には客観的な状況把握、組織や人心掌握、さらには攻撃や防御といった戦略・戦術の原理・原則を説いたものだ。日本では、孫子の兵法や信長・信玄ら戦国大名の戦い方をもとに、江戸初期の兵法学者・山鹿素行が初めて確立した「山鹿流兵法」が名高い。本書は、合理的かつ普遍的なその要諦を豊富な戦略図で解説する。
第1章 勝つための戦法とは何か(戦わずして勝つ戦法;最高の戦い方は“策謀”を伐つ ほか)
第2章 勝利への戦略を考える(大組織に対抗する「合従の策」;合従の策を破る「連衡の策」 ほか)
第3章 攻撃と防御の重要ポイントとは(先手必勝が古今の戦術の定理;主導権を取るための戦術 ほか)
第4章 指揮をとる基本原則(指揮は現場の指揮官に委ねよ!;「己れを知れば殆うからず」の必勝原則 ほか)
第5章 情報の掌握で決定する勝敗(敵を知り、敵を騙す情報戦;手の内を決して明かしてはならない! ほか)