飛騨の霊峰位山

今日の話題社
都竹昭雄　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2003年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784875655435

内容情報

[BOOKデータベースより]

神秘に包まれた位山の全貌。古くから和歌に詠まれるなど、名山として知られてきた位山には、巨石群・ペトログラフなどの謎の遺構があり、また超古代には日本の中心「高天原」があったという説もある。そして昭和２９年、都竹峰仙により新たに開かれた位山の神は、日本を最高の地位にまで育てると宣言した―。大霊山・位山のほんとうの役目とは何か？位山をめぐる「過去―現在」をさまざまな角度から検証し、向かうべき未来を俯瞰する。

位山と地形の紹介
位山への登山と巨石群
神楽ヶ岡（御旅山）と祭壇岩
一位の笏木の献上
竹内古文献と秀真伝
乗鞍の麓　若田家の伝承
飛騨高天原説
酒井勝軍と上原清二による位山の調査
都竹峰山　位山を開く
位山の祭神、天照日の大神〔ほか〕