- 海の道、川の道
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634544703
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[BOOKデータベースより]
海運史・港湾史の研究は、まだまだ研究蓄積の浅い分野です。ということは、これから新しい発見がおおいに期待できる分野でもあります。また船や港の研究は、専門の研究者だけでなく、多くの市民的研究者や愛好家によって支えられています。さらに船や港の世界は、実際にそこで働いた方々からの聞取りも重要な研究の手段です。本書は、そうした方々との交流から生まれました。いわば海運史・港湾史の現場を歩きながら、著者が見たり聞いたり感じたりしたことを記したフィールドノートです。
流通史の現場を歩く
[日販商品データベースより]1 内海浦を歩く―尾州廻船のふるさと
2 河野浦を歩く―北前船のふるさと
3 兵庫津・和田神社を歩く―北前船と尾州廻船が出会う湊
4 石巻湊を歩く―はるかなる尾張との密接なつながり
5 小堀河岸を歩く―利根川水運の拠点河岸
近世社会の流通を担った海と川を舞台とする船運の諸相を、諸国廻船から高瀬舟まで、地域ごとに紹介。船運を担った人々の姿を描き出す。海運史・港湾史の現場を歩きながら、感じたことを記したフィールドノート。