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[BOOKデータベースより]
人道主義の名のもとに、安全保障が人を脅かす。湾岸戦争から9・11、イラク攻撃、そしてグローバルな内戦状況へ―「国家の安全保障」に代えて提唱された「人間の安全保障」にひそむ陥穽とは。批判的世界システム論の視点から、ポストモダン状況における「安全」の意味を根源的に問い直し、新たな国際的公共性の創出を提起する。
安全保障の逆説
[日販商品データベースより]第1部 長い二一世紀システムと境界の交渉(「長い二一世紀」におけるボーダー/ボディ・ポリティクス;国家安全保障という制度的思考の揺らぎ―ポストモダニティと“アイデンティティ/危険”;「人間の安全保障」という逆説―“恐怖からの自由”と“他者への恐怖”;「帝国」の思想としてのデモクラティック・ピース論―虐殺の論理と生け贄の論理を超えて)
第2部 ポストモダン帝国体系の統治性とまなざしの政治(まなざし(視覚/身体)のグローバル・ポリティクス―圧縮された時空間の歪みとバロック的戦争機械;“条件付き歓待”の国際政治―国際難民レジームの危機との関連で;人道的介入と“他者に対する責任”の脱/再領域化―決断主義という裂け目;ジェノサイドとイノセンスとのアイロニカルな関係―「出口なし」状況について ほか)
「国家の安全保障」に代えて提唱された「人間の安全保障」に潜む陥穽とは。批判的世界システム論の視点から、ポストモダン状況における「安全」の意味を根源的に問い直し、新たな国際的公共性の創出を提起する。