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[BOOKデータベースより]
初期評論から晩年の傑作『時間』まで、「近代=世紀末」の倦怠をぬけだして「生きる喜び」を優雅に語った吉田健一の根元的主題に迫る評論集成。
夕方の光のなかで
[日販商品データベースより]吉田健一が吉田健一になるまで
宴のあとに
時間、この至高なるもの
黄昏からの幻想
時間を注ぐ―友と書物との交遊
ロココ小説の楽しみ―『本当のやうな話』解説
明るい諦念―『瓦礫の中』解説
近代から文明へ―『書架記』解説
変貌と深まり―『吉田健一集成・批評4』解説
酒とともに「時間」のなかへ 『新編 酒に呑まれた頭』解説
『英国に就いて』評
『旅の時間』評
『時間』評
吉田健一追悼
吉田健一さんとラフォルグ
『怪奇な話』評
吉田健一さんの優雅
吉田健一さんの勁さ
ゆるやかな時間、酒という水、当たり前の孤独。宴を浸す夕方の光。初期評論から晩年の傑作「時間」まで、近代=世紀末の倦怠をぬけだして生きる喜びを優雅に語った吉田健一の根元的主題に迫る評論集成。